R4.7.28「ごみの資源化」講座②を開催しました
前半:袋井市環境政策課による「出前ECO教室」
後半:ろいっこSDGs(杉井)による「植木鉢で生ごみ処理体験」
【文=中学生ライター:のこのこ】
【補足=ろいっこ:杉井弥生】
補足①:
同じ内容の講座を7月22日(金)に小学3~6年生を対象に行い、28日(木)は小学1~3年生を対象に行いました。22日(金)のレポートはこちら:https://29roikko.net/seminar/r4-7-22/
7月28日木曜日豊沢コミュニティセンターで行われた、ろいっこSDGs 夏休み環境講座「Ecoっこ」についてレポートします。
この日は袋井市内の小学生達が参加して環境学習やごみの資源化について学ぶ講座でした。
最初に代表の杉井さんがSDGsとは何か子供達に分かりやすく説明してくれました。目標の数や意味を詳しく知っている子もいれば、何となく知っている子もいました。
次に市役所の環境政策課の方と一緒にごみの分別ゲームをしたり、雑がみ分別袋を作ったりしました。
ごみの分別ゲームでは、ごみの写真を見てどこに分別できるか、子供達が自分の考えを次々に言っていきました。簡単に分別できるものもあれば、傘のようにどこに分別すればよいか分からないようなものもありました。
補足②:
通常は「資源ごみ」の現物をこども達が手に持って仕分けるゲームです。近年はコロナ対策のため、写真を見て答えるだけの形式となっています。
雑がみ分別袋作りでは、子供達が作り方の紙を見ながら上手に作ることが出来ました。
最後に杉井さんから、生ゴミを植木鉢の中で土に混ぜて処理する方法を教えてもらいました。まず鉢の中に石をしき、その上に土を入れ、次に生ごみを入れ混ぜ、混ぜたら生ごみが見えなくなるまで土を入れる。という方法を子供達が体験しました。この状態で置いておくと生ごみが分解されるそうです。
補足③:
私(杉井)が日頃やっている生ごみ処理の方法をご紹介しました。
子供達は「簡単だった」「ちょっと難しかった」など話していて、講座を通じて楽しくごみの資源化について学んでいました。
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