R6.7.25 日産自動車わくわくエコスクール

【文=ろいっこ:杉井弥生、レポーター「わらび」によるR4年記事を抜粋】
【写真=ママさんカメラマン:川畑久美子、ろいっこ:杉井弥生】

7月25日(木)に、豊沢コミュニティセンター(ふれあい会館)で日産自動車さんによる「わくわくエコスクール」を開催しました。
この講座は袋井市環境政策課の「出前ECO教室」を活用して開催させていただいています。ろいっこSDGsでは今年で3回目の開催となりましたが、楽しい体験をとおして環境問題や未来の自動車について学ぶことができる大人気の講座です。

「わくわくエコスクール」本編が始まる前に、ろいっこSDGsによる「SDGs玉入れゲーム」にも挑戦していただきました。この玉入れゲームはろいっこSDGsが考案・作成したオリジナルゲームで、17個の目標(ゴール)の中からその時々のメイン目標を宣言してもらい、玉を投げ入れるというシンプルなゲームです。「この目標は今日の講座とも深い関わりがありそうだね」などとお話しながら、チーム対抗ゲームを楽しんでもらいました。

そして「わくわくエコスクール」本編では、まず地球温暖化の仕組みや影響について学びました。その後、電気自動車は地球温暖化対策にもなるというお話を聞き、未来の町のイメージムービーを見ました。なんと未来では、自動車同士が通信しあって交通事故や渋滞を防いでいるそうです!他にもリサイクルが今よりももっと活発になり、社会の至る所で発電が行われる様子が映し出されました。

そしていよいよ待ちに待った体験活動です。2つの活動をグループに分かれて行いました。

そのひとつはモデルカー走行体験。電気自動車は搭載されている電池を充電して走ります。本物の車そっくりのモデルカーに手回し発電機を使って子どもたち自ら充電をしました。電気が溜まると、サーキットで試走が始まります。友達と競争したり、電池が切れて手回し発電機の元へ走って行ったり、生き生きと楽しむ様子が見られました。

そしてもうひとつの活動は、電気自動車の試乗!豊沢コミュニティセンターの駐車場をお借りして、担当者の方が自動運転を見せてくださいました。ハンドルはもちろん、アクセルやブレーキも操作せずにすんなりと駐車ができました!この自動運転を実現するのは、搭載されているカメラ。なんと、一台に4個ものカメラが付いているそうです。

未来の自動運転に乞うご期待!!